試合中のヘラヘラした子供たちの様子に激怒した保護者の話【小2】

小1-2年生で練習試合をした時に、ある一人の保護者が試合中に激怒してベンチにいる子供たちを怒鳴りつけました

コーチは驚いて何も言えない。
他の保護者もビックリして絶句。

激怒した保護者としては、もっと真剣にマジメにやってほしかったらしい。

気持ちは分からなくもないけど、小1-2年生にそれを求めるのも酷だなぁと感じました。

目次

激怒した保護者の言い分

その日の練習試合では相手との力量差があり、得点を重ねて圧倒的な試合になっていたんですよね。

そこで、子供たちは

  • 得点してはしゃぐ
  • ベンチでは笑いながら試合を見ている

ピッチ内でもベンチでも楽勝ムードが広がり、ワイワイガヤガヤしていたところに、ある一人の親が「マジメにやれ!」と怒ったわけです。

怒った保護者の言い分も分かります。

  • ふざけ半分に見える
  • 相手へのリスペクトが欠けている

年齢によってはまともな言い分だと思うんです。

でもね、まだ小1-2年生ですよ。

得点したら普通は喜ぶじゃないですか。
勝つ試合は嬉しいじゃないですか。

その心から湧き出てくる感情に蓋をしてしまうのもどうかと思うんです。

もちろん、中学生にもなって相手に失礼な態度を見せてたら怒っても全く問題ないと思うんですよね。

問題は年齢の部分かな。

私としては小学低学年だから許してあげようよと思いました。

改善ポイントはそこじゃない

楽勝ムードが漂った試合でU-8の子どもたちがワイワイガヤガヤしてはしゃいでいる。

改善すべきところは、子どもたちの態度なのかな?

得点して喜ぶ気持ちに蓋をしてしまって良いのか?
勝って喜ぶ気持ちに蓋をしてしまってよいのか?

そうではなくて、改善すべきところはマッチメイクの部分なのかなーと思います。

できればどんな年代でも拮抗したチーム同士で練習試合をすべきですよね。

もちろんチームを運営する指導者としても地域の中でのつながりがあって、むげに練習試合の打診を断るのも難しいと想像できますけどね。

もしくは、レベル差を考えてプレーに制限をかけるとかかな。2タッチだけとかね。

まとめ

さまざまな考え方の保護者がいて、大事な我が子のことになると、よくわかんないところでも問題が起きてきますね。

チーム運営って大変だなぁ。

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この記事を書いた人

元フットサル選手の父
スポ少チームで万年補欠だった小5息子が「プロになりたい」と言う。小4冬に高圧的指導・長時間練習に耐えきれなくなりチームを退団。小5春から新しいチームで再出発

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